生徒の活動レポート

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移動教室・修学旅行に参加した生徒の声が届きました 2018年06月23日

 実践女子学園では、5月の第3週に校外学習が行われます。中1は山梨県の西湖で実践女子学園についての学習や体を動かしながらのチームビルディング、中2は岐阜県岩村で校祖下田歌子の墓参、中3は京都・奈良で日本の歴史や文化体験、高1は箱根にある実践女子学園の寮をGlobal Villageにして海外留学生との交流、高2は長崎で平和学習、高3はテーブルマナーと各学年全国各地に飛び、事前学習をもとに、現地で学びを深めます。
 中1から高2の移動教室・修学旅行に参加した生徒の声が届きました。

中1生徒の声

楽しかったエピソードを聞かせてください。

 3日目のコウモリ穴、樹海散策は、普段体験できることではないので、とても印象に残っています。コウモリ穴、樹海ともに、とてつもなく長い年月をかけてつくられて今の状態があるもので、また、東京ではあまり見ることのできない植物や動物をみることができ、多くの自然に触れることができたからです。
 さらに、「大丈夫?」や「そこに段差があるから気をつけてね」と自分だけでなく、クラスの子のことも気づかえたので、友情がより一層深まったと思います。

ほうとう作り、チームビルディングなどを通して学んだことを、今後の学校生活にどのように生かしていきたいですか。

 ほうとう作りでは皆で一つのものを作ることによって他クラスと協力することの大切さを学びました。私は普段一緒にいる友達とばかり話すようになってしまい、あまり他クラスの子と交流していなかったと思います。しかし、帰りのバスから降りた後に「楽しかったね」と一緒にほうとう作りをして仲良くなった子に話しかけられ、他クラスとの交流をもっと積極的になるべきだと思いました。
 チームビルディングでは「人間知恵の輪」や雨どいを使ったボール渡しリレーなど、協力しないと高得点を出せないゲームが多く、いつもは無口なクラスメイトが、いきなり的確な指示を出すなど友達の色々な面を知ることができました。私のクラスはチームビルディングでは、良い結果を残すことができました。
 今回学んだ協力することの大切さを、普段の生活ではもちろんですが、この後の合唱コンクールや運動会などに活かし、皆で協力して、また良い結果を残せるように頑張りたいと思います。

中2しおり委員生徒の声

しおり委員の仕事内容を教えてください。

 しおり委員は、移動教室のしおりの表紙を描いたり、東京から岩村までのルートを調べて、クラスのみんなに説明したり、下田歌子先生のことをしおりにまとめたりしました。

中1の総合の授業では、下田歌子先生や生誕地の岩村について調べました。今回実際に岩村に行ってみて何を思いましたか。

 事前学習で、下田先生は大変優秀だったけれど、女性であったために学校には行けず、自宅の父の書斎で勉強したことを知りました。岩村でその書斎を実際に見て、こんなに小さいところで勉強していたことに驚きました。私たちは大きな教室、すばらしい設備、広い校庭で学ばせてもらっていますが、それは下田先生の小さい頃の苦労によるものだということを知り、あらためて私たちは大変恵まれているんだということを感じました。下田先生の小さい頃のご苦労を後輩たちにも知ってもらいたい、同じ気持ちになってもらえたら良いと思うと同時に、私もしっかりと勉強に励みたいと思いました。

今回楽しかったエピソードや興味深かったことを教えてください。

 今回楽しかったことは、徳川美術館で貝合わせと出世すごろくをしたことです。最初はルールがよく分からなくて難しかったですが、友達と一緒にやったり、ボランティアの方が手伝ってくれたりしたので、とても楽しく遊べました。また、妻籠宿では、古い町なみや妻籠宿の雰囲気にあうように郵便局の外見も木造だったり、ポストが黒色であったりと、その町にあった建物がたくさんありました。なんだかタイムスリップしたような気分になれました。

中3しおり委員生徒の声

しおり作成をする際に工夫した点を教えてください。

・委員の誰がどの文を書くのかなど、先生と相談しながら細かく確認しながら進めていきました。
・みんながしおりを見てくれるように、挿絵を入れて見やすくしました。
・たくさんの項目を作って短い文でもわかりやすいようにしたことです。

自主研修で見てみたいと思ったものは何ですか。実際にそれを見てどのように思いましたか。

 三十三間堂です。なぜなら、たくさんの仏像の中に自分の顔に似ているものがあると聞いて見つけたいと思ったからです。手が40本もあってすごいのだろうなと思いました。実際にみてみると、1001体もの仏像があり、迫力がありました。一つ一つの顔が違っていて、見ているだけで楽しかったです。

今回楽しかったエピソードを教えてください。

 宿舎の部屋の中では、友達と話も盛り上がってとても楽しかったです。また、宿舎でのクラスレクレーションは、レク係を中心としてとても盛り上がりました。
 嵐山付近の自由行動は、班のみんなと仲を深めることができ、いろいろな場所を見ることができました。

高1生徒の声

Global Villageはどのようなプログラムでしたか。

 2日間にわたって留学生と英語で交流するというプログラムでした。1グループにつき1人の留学生が入り、様々な課題や文化の違いについてのディスカッションをしました。また、2日目に行われるプレゼンテーションに向けて班のメンバーと留学生とで協力し合いながら課題に取り組みました。

プログラムを通して学んだことを教えてください。

 実際に留学生から直接日本との違いを聞くことで、私自身もカルチャーショックを受けた場面がありました。例えば、バングラディシュ出身の留学生は、日本の街を歩いているときにティッシュを無料でもらえるということに大変驚いたそうです。しかし、日本に住んでいる私たちからすると普通のことで、そこに私たちの文化の違いを感じました。

今回楽しかったエピソードを教えてください。

 この移動教室の課題の1つとして、「私の考える幸せな世界」というテーマでフラッグ作りをしました。そこで、私たちの班は人種や差別といった国家を超えた平等ということをテーマに、素敵なフラッグの図案ができました。また、最後のBBQでは、2日間頑張ったご褒美のような感じで、みんなが楽しめる時間になりました。

高2生徒の声

 事前学習の内容を教えてください。

 修学旅行のテーマが平和学習だったので、戦争について書かれている本を読み、戦争について調べ、レポートを書きました。私は森村誠一さんの『ミッドウェイ』という本を読みました。

下平さんの平和講話のお話を通じて学んだことを教えてください。

 下平さんが何度もおっしゃっていた、「戦時中に経験したたくさんの悲しい出来事は、私たちの時代だけで充分です。」というお言葉から、「戦争を二度としてはいけない」という下平さんの願いを痛切に感じました。下平さん自身が経験された事とともに、戦争を繰り返してはいけない理由を教えていただいたと思います。

楽しかったエピソードを教えてください。

 自主研修で長崎市内の様々な場所を巡った後、ホテルまでタクシーを利用しました。そのとき出会ったタクシードライバーの方がとても素敵な方でした!長崎についてたくさんのことを教えてくださり、ホテルに着くまで話が尽きませんでした。最後にホテルに着いてお礼を言うと、「お嬢ちゃんたち大人になったら絶対に綺麗になるね!結婚したら、新婚旅行に長崎に帰ってきてね!」と言ってくださいました。とても温かい方だなと感動し、新婚旅行は長崎にしようと心に誓いました。