生徒の活動レポート

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移動教室・修学旅行に参加した生徒の声が届きました 2017年06月01日

 5月の第3週、実践女子学園は旅行週間となり、校外学習が行われます。中1は山梨県の西湖で実践女子学園についての学習や体を動かしながらのチームビルディング、中2は岐阜県岩村で校祖下田歌子の墓参、中3は京都・奈良で日本の歴史や文化体験、高1は箱根にある実践女子学園の寮をGlobal Villageとし、海外留学生との交流、高2は長崎で平和学習、高3はテーブルマナーと各学年全国各地に飛び、事前学習をもとに、現地で学びを深めます。
 中1から高2の移動教室・修学旅行に参加した生徒の声をお届けします。

中1生徒の声

楽しかったエピソードを聞かせてください。

・クラス対抗のクイズ大会で、部屋のみんなで協力して2位になれたのがうれしかったです。
・食事がバイキングだったので、あれこれ迷ってしまったけど、いろいろあってうれしかったです。自分で栄養のバランスを考えながら取るのも、大変だったけど楽しかったです。デザートも食べ過ぎないように、気をつけられたと思います。

ほうとう作り、チームビルディングなどを通して学んだことを、今後の学校生活にどのように生かしていきたいですか。

・ほうとう作りでは、これまで話したことのない他クラスの子と仲良くなれたので、とてもよかったです。学校に戻ってきてからも、廊下ですれ違ったときなどに挨拶できてうれしかったです。
・ほうとうのめんをきるのが難しかったけど、これからは家でも包丁を使う練習をして、いろいろな料理が作れるようにがんばっていきたいです。
・家にいるときのようにだらだらしないで規則正しく生活してみたら、一日が元気に気持ちよくすごせたので、これからは計画的に行動してみようと思いました。

中2生徒の声

事前学習で下田歌子先生や岩村について調べました。今回実際に岩村に行ってみて何を思いましたか。

下田先生が生まれた土地に行き、実践女子学園の生徒であることに対し誇りに思いました。今まで100年以上続いてきた伝統あるこの学校の歴史を後輩に伝えていかなければならないと思いました。

楽しかったエピソードを教えてください。

名古屋城に行きました。名古屋城と言えば金鯱!!絵や写真で見るよりも何倍もきれいで迫力がありました。
徳川美術館で昔の遊びを体験しました。貝合わせと出世すごろくをやりました。最初は難しかったですが、慣れてくると楽しく遊ぶことが出来ました。また、国宝の刀や器を見ることができて勉強になりました。

中3生徒の声

自主研修で見てみたいと思ったものを教えてください。

三十三間堂にある1001体の仏像です。なぜなら1001体の仏像の中で1体だけ笑っている仏像を見つけたかったからです。実際にみてみると、仏像の多様な表情に驚き圧倒されました。しかし、笑っている仏像はとうとう見つけることができませんでした。

今回楽しかったエピソードを教えてください。

普段仲の良い友人だけでなく、他のグループの友人とも話すことができ、改めてクラスの絆の深まりを感じました。

高1生徒の声

Global Villageはどのようなプログラムでしたか。

様々な国から来た留学生と交流をして、英語しか話さない環境で自分のリスニング力やスピーキング力が試されるプログラムだったと思います。

プログラムを通して学んだことを教えてください。

今回グローバルビレッジに参加して大切だなと思ったことは、「Don't be shy!」と「Mistakes are OK!」ということです。この2つのプログラムを始める前に留学生から期間中のルールとして言われた言葉です。これからもっといろいろな人と関わっていく中で、この言葉はとても大切なことだと思いました。

高2生徒の声

「戦後72年の長崎を訪れ、平和の意味を考えよう。長崎の歴史を学び、日本と世界との結びつきを感じよう。」という修学旅行の目標のもと、下平さんの被爆体験講話や被爆地を訪れて考えたことを聞かせてください。

・下平さんの身内の方のことを思うと、とても胸が苦しくなりました。もし自分の身内だったら私は耐えられないと思います。下平さんのお兄さんが特攻隊に行く話や、防空壕の中で泣いてしまう赤ちゃんの話をされたときはとても悲しくなり涙が止まりませんでした。平和で穏やかな日々を送ることのできる私たちは幸せだなと思いました。だからこそ私たちは今、目の前にあるやるべきことや課題には今すぐ取りかかるべきだと思います。そして、自分の命を大切にしてこれからもできる限りの努力はして生きていこうと思いました。
・私は下平さんのお話を聴くまで原爆についてのビデオや記事を見てもなんとなく他人事のように思っていました。しかし、被爆体験をされた方の生の声を聴き、悲惨な現実があることに衝撃を受け、胸を打たれました。原爆から助かったとしても貧しさや病気に負け、自ら命を絶ってしまう人もいた中で、たった10歳だった下平さんが1人で生き続けたその強さに心を動かされました。
・高1の頃から修学旅行に向けてたくさんの戦争ドキュメンタリーを見ましたが、実際に人の口から聞くのと大きく違いました。親が亡くなり小さい子どもたちだけで生きていかねばならなかった状況は残酷に思いました。下平さんが思い出したくないであろう過去の話を私たちのためにしっかり話してくださったからには、自分たちが次の世代に伝えなければいけないと思いました。毎日、当たり前に過ごしている日常がかけがえのないものだということを、長崎でやっと気づくことができました。