教育内容

校祖下田歌子は、女性の社会的自立をめざして本学園を創立しました。
彼女の願いは、生徒一人ひとりが、仕事と家庭を両立しうる高い社会的スキルと、将来を生き抜く強い人間力を獲得し、高い志を持って自らの生きる道を切り拓いていくことです。1世紀を超えて変わらぬ本校の教育姿勢となっています。

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実践女子の教育

下田歌子の理念[おもい]

理念の継承 が創る、新しい伝統

創立者・下田歌子は、日本を代表する近代女子教育の先駆者でした。
その下田歌子の理念が実を結び、ちょうど120年前の1899年、実践女子学園の歴史は始まったのです。

女性の社会的自立をめざした下田歌子は、「女性が社会を変える、世界を変える」時代の到来を120年も前から確信していたに違いありません。

「堅実にして質素、しかも品格ある女性の育成」を建学の精神とし、そのために生徒は
「良識を養い、実践を尚び、責任を重んずる」ことを日常の心がけとしています。

常に“実践”を尊ぶ本校の教育理念は、女性の社会貢献を唱えた下田歌子の強い想いとして、今も校名に集約されているのです。

建学の精神

堅実にして質素、しかも品格ある女性の育成

本校の教育の全てが、この理念に集約されています。「品格」とは、豊かな教養と高い見識を身につけ、言動に中庸を得、人としての美しさが日常の仕草や動作に表出されること。そして、たとえ豊かであっても華美に流れず、人として「堅実にして質素」であること。そうした精神の豊かさを備えた「品格ある女性」の育成こそが本校の教育理念として継承されているのです。

これがため、生徒は
良識を養い、実践を尚び、責任を重んずることを日常の心がけとする

“実践”と“責任”を重んずる本校の教育は、女性の社会貢献を唱えた校祖の思いとして校名に集約されています。青少年の規範意識の低下が危惧され、教育改革が社会の優先課題とされる今、何でも自由という時代だからこそ、明確にあるべき指針を生徒たちに示す教育、真の意味で、生徒の可能性を開き、個性を育むことを目指す教育。この伝統は、まさに「実践教育」という文化なのです。

 

実践女子学園の教育姿勢

未来につながる力「実践力」

人々の価値観やライフスタイルが、大きく変化する時代です。女性に求められる役割も、社会参加の形もどんどん多様化してきました。

これからの時代を生き抜くには、社会に貢献し、リーダーシップを発揮する、そんな力が女性にも求められます。

目まぐるしく変化する社会の中で、たくましく、しなやかに生きるための“実践力”が女性の自立を支えるのです。

そして身につけた“実践力”は、いよいよ目前に迫った「教育改革」においても、新しく求められる「力」として確実に対応します。

「グローバル」「探究」「感性表現」未来を見据えた“実践教育”の核となる学びがここにあります。

理想の未来を実現するための6年間の学び

グローバル教育

120年前から想いは世界へ -世界につながる学びの場があふれています。-

創立者・下田歌子が作詞した校歌の一節「にほへやしまの外までも」には、生徒たちが日本を飛び出し、世界を舞台に活躍することへの大きな期待感が込められています。

レシテーションコンテスト
スピーチコンテスト

中学生、高校生ともに人前で英語を使ったスピーチで自分の考えを表現する機会を用意。コンテスト形式で盛り上がります。

オンライン英会話

「英語脳を鍛える」ことをキャッチフレーズに、ネイティブとスカイプで会話をしながら、リスニング、スピーキングを向上させます。

ネイティブ教員が11名

11名のネイティブ教員がスタンバイ。授業はもちろん、課外時間にも触れ合う機会が多くあります。

海外研修

オーストラリア(ゴールドコーストまたはモートンベイ約2週間)への海外研修が実施されます。

留学制度

単位認定が可能な1年間の留学に加え、ニュージーランドへの6週間の派遣留学、ドイツ、中国、タイへの交換留学などの留学制度があります。

海外進学

海外大学進学志望者には授業内外で積極的に支援。アメリカの3大学については推薦入学制度もあります。

探究教育

究めることで見えること -多彩なプログラムで課題解決能力の向上を目指します。ー

自ら課題を見つけ、その解決法を探るために必要となる力が「思考力」「判断力」「表現力」。
多彩な探究プログラムを用意し、生徒たちの課題解決能力の向上を目指します。

総合探究プロジェクト

グループごとに社会の変化や世界の課題を発見し、未来への解決法を提言。「教わる授業」ではなく「考える授業」を実践します。

クエストエデュケーション

実際の企業からのミッションに対し、グループ単位で調べ物や資料作りを行い、最終的に企業へのプレゼンテーションも実施します。

理科ゼミ

普段の授業では体験できないレベルの高い実験を行ったり、大学の出前授業を受けたり、貴重なプログラムが用意されます。

サイエンス探究ゼミ

テーマに沿って調査・実験・観察を1年間かけて行い、最終的にその成果を発表。問題を発見し、探究し、解決する力を磨きます。

夏休み自由研究

夏休み中に、興味関心のあることを自由に調べ、体験し、まとめます。自由研究作品展示会では、それぞれが取り組んだ成果を発表します。

感性表現教育

「表現」と「感動」との相乗効果 -人として、女性として心に響く体験を数多く実践できます。ー

実践女子には「表現」する場が数多くあり、表現する場には必ず「感動」が生まれます。
この「表現」と「感動」との相乗効果で「観る力」「聴く力」「感じる力」が養われるのです。

礼法

単に作法を学ぶのではなく、人を敬い配慮する「心」を「型」で表現。グローバル社会でも一際輝く日本の文化です。

日本文化実習

中1は茶道、華道(桂古流)、華道(小原流)、筝曲(山田流)、筝曲(生田流)、和装着付、仕舞から1つ選んで学びます。

創作ダンス発表会

「テーマ」「音楽」「振り」などを全て自分達で決め、創作したダンスを発表します。大人数をまとめていく中での決断力と相互の信頼関係の大切さを学びます。

運動会

競ったり、表現したり、熱くなったり、泣きそうになったりなど、感動に溢れる運動会は感性表現を学ぶための宝庫です。

ときわ祭

学校内が1年でもっとも「感性表現」で満たされる「ときわ祭」。生徒はもちろん、来場者の感性も刺激するイベントです。

百人一首かるた大会

本格的な「百人一首かるた」にチャレンジ。単なる古典の勉強の延長ではなく、クラス対抗のため白熱した戦いとなります。