生徒の活動レポート

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実践かるた姫大会が行われました 2019年01月26日

 1月19日(土)に実践かるた姫大会が行われました。実践かるた姫大会は、1月10日に行われたかるた大会の各学年上位者によって行われる大会です。中学生徒会が企画・運営し、今回初めて開催されました。実践かるた姫大会で優勝した生徒の声が届きました。

実践かるた姫大会で優勝した生徒の声

実践かるた姫大会はどのような会ですか。

 学年をこえる交流を目的とした行事で、生徒会の発案により実施された実践初の試みです。
 冬休み明けに行われたかるた大会で、各学年1位から3位になった生徒が出場します。大会では、出場者全員が袴を着用して札を取り合います。その中の個人獲得枚数が一番多かった人が実践かるた姫となります。
 生徒会をはじめ、先生方、和装着付け部のみなさん、応援にきてくれた友達と多くの人の協力の上で成り立った大会だと思っています。

優勝した感想と勝因を教えてください。

 冬休みに祖母と一緒に札を取り合ったこと、また、かるた姫大会に出場する中3で朝練と放課後練を行ったことが勝利につながったと思います。
 大会では緊張のある張りつめた空気に驚きつつも楽しく札を取ることができました。練習の成果を出せて安心しました。初代のかるた姫となれたことをとても光栄に思います。

百人一首かるたの魅力を教えてください。

 百人一首を読むと、千年前の情景が頭に浮かんでくるところが魅力の一つだと思います。百人一首を詠んだ人々が見た景色や恋心などを共有しているように感じられます。

好きな一首とその理由を教えてください。

 秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ
 秋の月の光を感じられるところが好きです。特に「もれ出づる」の部分がきれいで、心に響くものがあります。

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