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星に願いを 2018年07月12日

 7月がやってきました。旧暦7月は、「文月」です。この「文月」は七夕の行事として、短冊に文字で、願いや目標、また、歌を書くことからきているようです。和歌や俳句は、日本語を大切にした文化です。生徒のみなさんには、四季それぞれの移ろいの中で季節感をとらえ、素晴らしい和歌を詠んだ下田歌子先生の思いを受け止め、この文化をこれからも大切にしていって欲しいと思います。今年もそのような中、第19回虚子・こもろ全国俳句大会に、特選を受賞した生徒をはじめ、多くの生徒が挑戦し、入賞を得たことはとてもうれしいことです。
 さて、七夕と言えば、これから星の綺麗な季節を迎えます。星にはロマンがあります。今、はやぶさ2号が、「りゅうぐう」という小惑星の近くにたどり着いたといいます。「りゅうぐう」には有機物があるのではないか、生命の起源につながるものが発見できるのではないかとの期待があります。宇宙にある「りゅうぐう」から、はやぶさ2号は、人類に新たなお土産を受け取って届けてくれそうです。まだまだ世の中には沢山の未知なるものが沢山あります。だからこそロマンがあるのでしょう。そしてそのロマンは日本だけでなく、外国の人々も感じる文化であるようです。正しく「星に願いを」です。
 みなさんの夢はどこまで実現に向かっていますか。これからも、下田歌子先生の「女性が社会を変える、世界を変える」という高い志をもとに、是非、今一度目標を確認して、短冊に書き、正にそこに向けた実践、努力を続けていって欲しいと思っています。みなさんの「星に願いを」のチャレンジをこれからも応援していきたいと思います。