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むつまし 2018年01月24日

 1月もはや半ば、みなさんは着実な一歩を前にきざんでいるのでいるのでしょうか。はたまた、少し戻ったり、少し飛ばしたりと自分なりの工夫をしているのでしょうか。
 さて、旧暦の1月は、「睦月」です。「睦(むつ)まじい」は、仲がよい、親密であるという意味です。もともとは、「睦まし」と清音だったとのこと。そこで、「睦月」とは、新しい年を迎えて、人々が往来して仲むつまじくすることからだといわれます。
 今、学習は、単に覚えたりまねたりだけではなく、得た知識や技能を活用して、社会にあるもの、社会で起きていることなどの意味や意義を、また、その特色や相互の関連等を考察したり、課題を把握したりして課題解決していく体験が求められています。
 そこで日ごろから学ぶ仲間が、お互いに相手の習慣や考え方、価値観などを尊重しながら学びを進めていくことが必要です。それには教科の学習以外においても、学級の様々な活動において、仲睦まじく行動していくことです。しかし、だからといって、自分の意見を言わないというのでは、ことは前に進みません。「仲睦まじく」をどう実践していくのか。新しい年を迎えて、新たな、挑戦をして欲しいと思います。仲間とチャレンジすることも、これから多くなるでしょう。グループでやるからといって、人任せにせず、自分の良さを活かしてできるところから自分はどうチャレンジするのかを考えましょう。集団で学んだことでも、常に「個」にかえって考えることが大事です。成長とは、より良く行動が、発言が変わっていくことです。