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第65回ときわ祭によせて 2017年10月28日

 伝統の「ときわ祭」の開催の日を迎えました。
 ご多用の中、これまで様々なかたちでご支援くださいました皆さまに、心から御礼申し上げます。
 実践女子学園では、「生徒一人ひとりの夢と個性に向き合い、自立を促す教育」を実践しているところですが、生徒は、その夢の実現にむけて一人ひとりが努力しているところです。その努力とは、学習、行事、部活動の全てにおいて、学校生活の中で学んだ様々な成果を活かして、しっかりつないでいくということです。その葛藤こそが将来、社会人になったときに活躍できることにつながると考えています。
 そして、本学園の校風がそのことを大きく支えています。校風を一言で述べますと、校歌歌詞の中にも「にほへやしまのそとまでも」とあるように、やはり、生徒の自主性によりチャレンジした実践的な深い学びが、世界を舞台に輝く女性に育っていくのです。
 今、正に、新たな行動を創造するためには、自主性が大きな力となります。他人に頼らず、まず自らがしっかり考え抜いて、自分がやれることを見いだすことです。そして、その考えを仲間とともに高め育て、目標をかかげて、一丸となって実行に向けて努力することです。そんな体験をたくさん積み重ねることが大事なことです。
 「ときわ祭」は、そんな体験ができる大事な一つのチャンスです。生徒が実行委員会方式のもとで、自分の役割を見いだして努力した結果、大きな達成感や成就感を味わう文化祭となります。自分を奮い立たせて、主体的な行動に変えていく。そのことが、また、来校していただいた方々にも満足していただけるものとなります。このことを肝に銘じて準備を進めてきました。
 65回目を迎える伝統の精神が、今年の「ときわ祭」にもしっかりと受け継がれています。今年の生徒も自分をよく見て、仲間とともにさらに成長しています。
 本日は、ご多用の中、ご来校くださいました全ての皆さまに、心から御礼申し上げます。ゆっくりと御高覧いただき、輝いている生徒の姿に対し、温かく、また、励ましをいただければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。