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次のスタートに向けて 2017年09月30日

 平成29年度の前期が終了します。一人ひとりが夢や目標に向かって、様々な工夫や努力をしてきたことでしょう。その知識や体験をこの期にしっかり振り返って、後期の生活につなげて、新たなスタートに立ちましょう。
 さて、今一度、校歌の一節『にほへやしまの外までも』、これから世界を舞台に活躍するみなさん、社会に出て活躍するためには、学習はもちろん、後期の大きな行事等で「社会人基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)」を育てましょう。
 これから歩む人生では、失敗も多くあるでしょう。失敗から学び、どう努力するかが大切です。失敗を糧として次の成功を勝ち取ってほしいところです。
 人間の成長には己を知り、謙虚さの中で自分を磨いて自信を付けることも必要です。「心尽くし」という言葉があります。古今和歌集に「木の間より もりくる月の かげ見れば 心づくしの 秋は来にけり」とあります。古くは「心尽くし」とは、心がすり減るまで悩むことでした。しかし、人はどんなに悩んでも堂々巡りを繰り返すことが多いものです。それならば、心を人のために尽くした方が実りが多いということに気付いたというわけです。
 この節目のとき、私たちと同じように悩み決断してきた先人の思いにも学び、さらに成長していって欲しいと思います。