教育内容

校祖下田歌子は、女性の社会的自立をめざして本学園を創立しました。
彼女の願いは、生徒一人ひとりが、仕事と家庭を両立しうる高い社会的スキルと、将来を生き抜く強い人間力を獲得し、高い志を持って自らの生きる道を切り拓いていくことです。1世紀を超えて変わらぬ本校の教育姿勢となっています。

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実践女子の教育

下田歌子の理念[おもい]

決して色あせない「実践」への思い

校祖下田歌子は、女性の社会的自立をめざし、明治32年に本校を創立しました。校祖は、生徒一人ひとりが豊かな教養と自立・自営の力を身につけ、世界の平和と人類の福祉に貢献できる人材となることを願ったのです。本校は、この揺るぎない理念を継承し、「女性が社会を変える、世界を変える」力を養いながら、生徒一人ひとりの夢を育む学びを創り出していきます。

 

建学の精神

堅実にして質素、しかも品格ある女性の育成

本校の教育の全てが、この理念に集約されています。「品格」とは、豊かな教養と高い見識を身につけ、言動に中庸を得、人としての美しさが日常の仕草や動作に表出されること。そして、たとえ豊かであっても華美に流れず、人として「堅実にして質素」であること。そうした精神の豊かさを備えた「品格ある女性」の育成こそが本校の教育理念として継承されているのです。

これがため、生徒は

良識を養い、実践を尚び、責任を重んずることを日常の心がけとする

“実践”と“責任”を重んずる本校の教育は、女性の社会貢献を唱えた校祖の思いとして校名に集約されています。青少年の規範意識の低下が危惧され、教育改革が社会の優先課題とされる今、何でも自由という時代だからこそ、明確にあるべき指針を生徒たちに示す教育、真の意味で、生徒の可能性を開き、個性を育むことを目指す教育。この伝統は、まさに「実践教育」という文化なのです。

 

実践女子学園の教育姿勢

「常に変化し続ける」ことこそが「伝統」

本校における伝統とは、単に古いものを守り続けることではなく、創立者の理念を継承しながら時代とともに進化を続けることだと捉えています。この伝統と革新の姿勢こそが、実践女子学園の歴史といえます。

ますます進展するグローバル化やICT化にともない、人々の価値観もライフスタイルも大きく変化し、女性に求められる役割も社会参加の形も多様化してきました。こうした急速な変化の時代に求められるのは、いかなる時代にあっても柔軟に対応できる汎用力としなやかで強靭な人間力、そして社会的スキルの養成でしょう。

本校では、日本文化を大切にした伝統の女子教育を堅持しつつ、最新の施設設備を活用した取り組みやさまざまな教育プログラムを充実させ、生徒一人ひとりの未来をしっかりと支えていきます。

知識の活用と実践

本校では、単なる知識の習得ではなく、その知識をどう活用し、どう「実践」していくのかを大切にしています。「知っていることを使ってどのように社会・世界と関わり、新たな価値を創造できるか」が重要なのです。学び、活用し、探究を深め、さらに学ぶ。このサイクルを繰り返すことにより、思考力、判断力、表現力を身につけていく。「実践教育」が目指すものは、生徒が生涯にわたって、自分で自分を幸せにしていく能力の育成なのです。

「実践教育」の形

実践女子学園の教育は、何にも偏らない全人教育を旨としています。中高6年間を通して、授業、学校行事、部活動などが、さまざまな観点から縦横に組み立てられ、それらが生徒の精神、学力の多面的な成長の機会となっています。こうしたすべての取り組みが、必要な段階で、必要な経験を学ばせ、必要な指導を生んでいくのです。中学校でクラブ活動を必修としている所以です。中高時代はまさに人が人となる基本の全てを身につける大切な時期。中高時代ならではのさまざまな活動に専念させることが本校の伝統の教育姿勢です。

本校では、単なる知識の習得ではなく、その知識をどう活用し、どう「実践」していくのかを大切にしています。「知っていることを使ってどのように社会・世界と関わり、新たな価値を創造できるか」が重要なのです。学び、活用し、探究を深め、さらに学ぶ。このサイクルを繰り返すことにより、思考力、判断力、表現力を身につけていく。「実践教育」が目指すものは、生徒が生涯にわたって、自分で自分を幸せにしていく能力の育成なのです。

礼法

日本文化演習

朝学習