学園・学校紹介

1世紀以上にわたって、
こだわりある女子教育の伝統を築いてきた実践女子学園。
その伝統に貫かれた実践女子学園の信念をお伝えします。

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求める生徒像

求める生徒像・教育目標 ~ご家庭との信頼関係によって育まれた学園~

創立以来1世紀以上、多くのご家庭との信頼関係によって育まれた学園

学園とご家庭が、互いに手を取り合うことで初めて「本当の教育」が成り立ちます。
私たちは「堅実にして質素、しかも品格ある女性の育成」を教育方針とする伝統女子校。
勉強はもちろん、クラブ活動や学校行事、躾も重視した全人的な教育を行っており、こうした教育理念や伝統をよく理解し、賛同していただける方の入学を望んでいます。

求める生徒像

好奇心を持ち、多くの事を吸収していく透明性と学ぶ意欲に溢れる生徒
勉強はもちろん、クラブ活動や学校行事などにも熱心に取り組む生徒

お子様に適した教育環境であるか見極めてもらいたい

全国には1万以上の中学校があります。学校も様々であれば、もちろん、生徒も様々。
大切なのは教育理念と教育目標を理解し、実際の教育現場を見て、お子様に適した教育環境であるかを見極めることだと思います。

社会で活躍する卒業生

建学の精神、教育方針、教育目標に賛同し、実践女子学園で学生時代を過ごした卒業生(社会人)を紹介します。

F.M 青年海外協力隊 環境教育隊員

プロフィール
2004年3月  実践女子学園高等学校 卒業
2004年8月  カリフォルニア州立大学チコ校 入学
2008年12月 カリフォルニア州立大学チコ校 卒業
2011年1月  青年海外協力隊 セントビンセント派遣

実践ですごした日々が、世界を見つめる視野を広げてくれた。

 実践の英語の授業は発音練習に力を入れるなど、とても実用的なものでした。楽しく言語を学べ、英語を学ぶことが好きになりました。語学研修や留学生受け入れなどを通して異文化に触れることで、たくさんの発見があり、もっと語学を磨きたいと思うようになりました。留学をしようか迷っていましたが、先生方のアドバイスやサポートもあり、アメリカの大学に留学することに。将来は、世界で苦しい状況におかれている人々のため、美しい環境を守る仕事をしたいと思っています。その夢にむかって一歩進むべく、現在は青年海外協力隊の環境教育隊員として、カリブ海のセントビンセントおよびグレナディーン諸島という国で活動しています。イベントやワークショップなどを通して、住民の環境への意識を向上させることが私の役割です。

 実践での中高時代がなければ、こんなに視野が広がることはなかったと思います。中学の入学式の日に、担任の先生が「感謝」という言葉について話していました。当時はあまり理解していませんでしたが、今では、自分の夢を見つけ大きく成長することを手助けしてくれた先生方、どこにいても応援してくれる家族や友達にとても感謝しています。

K.O 順天堂大学医学部附属 練馬病院 准教授、臨床検査科長

プロフィール
1995年3月  実践女子学園高等学校卒業
2002年3月  順天堂大学医学部卒業
2006年3月  順天堂大学大学院医学研究科人体病理病態学修了
         医学博士
2006年4月  順天堂大学医学部人体病理病態学講座 助手
2006年10月 順天堂大学医学部附属練馬病院
         病理診断科・臨床検査科 助教
2008年9月  同 臨床検査科 科長
2009年11月 同 病理診断科・臨床検査科 准教授
         現在に至る。

「母として、医師として、しなやかに、たおやかに」

 私は今、患者さんから採取された細胞や組織を顕微鏡で観察し病理診断を行う「病理医」という仕事をしています。プライベートでは7歳と4歳の二児の母。忙しいものの充実した毎日です。

 中学、高校時代の私は、趣味のクラシックバレエに没頭する毎日で、将来何になるか、ということを考え始めたのも卒業直前になってからでした。医師になるという目標がようやく具体的になったとき、そんなボーッとしていた私に個別授業をしてくださった先生や応援してくれた大親友、様々な方の支えがありました。そのおかげで、今の私があると思います。

 また、学園の「周囲に調和できる品格のある女性の育成」という教育目標は、当時の学校全体の雰囲気にさりげなくあったように思います。それは、今の私の医師そして母としての在り方につながり、また、現在においてもそれは私の人生の目標となっています。

 大学病院では病理診断という診療業務だけではなく、病院の検査全体の精度管理、つまり、臨床各科の先生方に質の高い検査結果を提供し、患者さんが安心して診療を受けられる体制を作る、ということや、臨床研修医、若手臨床検査技師の教育なども重要な私の仕事です。そのためには、医師以外の様々な職種の方と密にコミュニケーションを取って協力していくことが必要不可欠です。また、研修医教育も自分の子供に対する教育と同じで、熱意と愛情を持って取り組まなければなりません。「周囲に調和できる品格のある女性」というのは、どのような仕事に就く場合でも、そして、母としても、共通する女性の理想像と思います。しなやかに、たおやかに、女性としてステキに歳を取っていきたいですね。

S.S 東京都 小学校教諭

プロフィール
2001年3月 実践女子学園高等学校卒業
2005年3月 千葉大学教育学部小学校教員養成課程卒業
2005年4月 小学校教諭として東京都教育委員会に着任
        現在に至る

実践で得た宝物

 私が中高時代で得たことは、生涯付き合っていける親友たちに出会えたことです。中学校から高校という思春期の6年間を共に過ごした仲間達とは、今でも本音で悩みを相談し合い、腹を抱えて笑い合い、元気をたくさん分けてもらっています。厳しい練習の中で自分の弱さと強さに向き合うことができた水泳部、何事もあきらめずみんなで協力すれば道は開けることを教えてくれた生徒会、毎日笑顔で学校が楽しくて仕方がなかったクラスの友達、今の私の大切な源です。そして、反抗期の私達に本気で向き合ってくれた先生達には、人として大切な生き方、女性としての品格を教えていただきました。そんな学校にいつまでもいたいと思い、自分も教師になるという夢もこの時に見つけることができました。

 現在は、かわいい1年生に囲まれながら教師という立場で学校現場に携わっています。子どもにとっての母親の大切さ、女性としての社会とのかかわりを目の当たりにし、自分自身も学ぶことがたくさんあります。多様化する女性の生き方を感じ、自分自身の生き方も迷うときがあります。そんな時も、私には実践女子学園で得たたくさんの親友がいます。一緒に支えあいながら生きていくかけがえのない友達は、私の宝物です。